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今や現代病とも言われる目の疲れ!その疲れの解消のために目を冷やすと良いとか、逆に温めると良いという話って聞いた事がありますよね。私も普段からパソコンを使うことが多く、さらに、スマホもいじってばっかりいる次第です。

コンタクトもしていて、ドライアイにもなってしまいますし、目の疲れが溜まって、そこから頭痛になってしまうこともしばしば。。。あれはほんとにしんどいす。。。

で、

よくテレビなどで、目を冷やした方が良いとか、温めた方が良いとかいろいろな話を聞くのですが、その効果というものを正確に把握している方は多くないのが現実です。

冷やすのと、温めるのとでは全然違うのですが、というか、なんだったら全然真逆なのですが、果たしてどちらの方が目の疲れには効くのか?

ということを今回は詳しくご紹介いたします。

冷やす、温めるは「使い分け」が重要?

疲れ目がどの様な状態なのか?によって、「冷やした方が良い場合」と逆に「温めた方が良い場合」では全然違いがあります。まずはそこからしっかりと押さえておきましょう。

※なお、目に限らず体の状態というのは非常にデリケートなものですので、絶対にこれが良いと言い切れるものではありません。あくまで参考程度に聞いてください。あまりにも目の疲れがひどい場合は、病院等で診てもらうことが大切です。

なので、簡易的な処置として参考にしてください。

とはいえ、個人的にはこの方法で結構目の疲れが取れると思っています。

冷やした方が良い場合

では、どういう場合目を冷やした方が良いのでしょう?

目を冷やすと言う事は、筋肉が収縮をします。これを踏まえて冷やした方が良い場合と言うのは、

・充血

・目の周りの炎症

などがあります。

さらに、目の疲れが原因で頭痛になってしまった場合も、目の周りを冷やすことで、頭痛が和らぐと言う方も多いです。私自身も目が充血したときに、目の周りを冷やしたら充血が治った経験があります。

温めた方が良い場合

目の周りを温めると言う事は、血管が膨張して血行が良くなることを意味します。

温めた方が良い場合というのは、

・ドライアイ

・眼精疲労

などがあります。

現代人の多くの人のように、パソコンやスマホが原因によって眼精疲労が起きている場合は、温めて血行を良くしたほうが効果的と言えるかもしれません。

実際に、目が疲れた場合は、冷やすよりも温める方が多いようです。

冷やし方と温め方

・目を冷やす場合

目の周りを冷やす場合は、小さなタオルと水を用意しましょう。これはお好みですが、氷水を使ったほうが効果が出ると言う方も結構多いです。
※私は氷水はあまり使いません

手順としては、

1.タオルを水につける

2.よく絞って目の周りにあてる

これだけです。


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横になりながら、リラックスをして冷やすのがオススメです。※やり過ぎには注意をしてください、目の周りの皮膚がふにゃふにゃになってしまいます。

・目を温める場合

温める場合はやる事は逆です。ほんとにそのまま真逆と言ってもいいかもしれません!!

同じようにタオルと水を準備してください。そして電子レンジが必要になります。

こちらの手順は、

1.タオルを水につける

2.よく絞ったタオルをレンジで温める
※熱くならないように絶対に注意をしてください、500ワットで1分ぐらいを目安に温める方が多いようですが、慣れないうちは、数十秒単位で少しずつ温めるのがオススメです。

3.目の周りに当てる

こちらも、冷やす時と同じように横になりながら温めるのがオススメです。
※こちらもやり過ぎると、目の周りがふにゃふにゃになりますので要注意です。

その他にも効果的な方法が!

これ以外にも目の疲れを取るために効果的な方法があります。それを紹介していきます。

・コンタクトをしている場合は、コンタクトをとって目を閉じましょう。そして少しでも目の負担を軽くしましょう。

・眼鏡をかけている場合も同様に、眼鏡をとって目を閉じましょう。

・軽く目の周りの運動をしましょう。コンタクトや眼鏡などを外して、目をぐるぐると回転させてみましょう。この時同じ方向だけに回転させるのではなくて、右回り、左回りと言うふうに逆の方向へ回転させてみましょう。※あまりやり過ぎはよくないですよ

・眠れる状況であれば目を閉じて眠りましょう

・気持ちを落ち着けてリラックスしましょう

・こめかみの部分に、指を優しく当ててゆっくりとマッサージをしましょう。

目が疲れてしまった場合、そして冷やすことも温めることもできない場合は、私はこれらを実践しています。

細かい原因が分からないと、場合によって気休め程度にしかならないこともありますが、それでも少し目の疲れが取れた気持ち(これでも結構良いです)になります。

個人的には、やっぱりコンタクトレンズやメガネをしている状態で、長時間パソコンやスマ方を見ているというのはかなり目に負担をかけているのではないかなと感じています。

まとめ

ということで、今回は

・目を冷やした方が良い場合

・目を温めた方が良い場合

・目を冷やす(逆に温める)良い方法

・それ以外の目の疲れの解消方法

などについてお伝えしました。

先ほどもお伝えした通り、目の疲れがあまりにもひどいなと感じた時は、お医者さんに行ってみるのが良いと思います。特に、コンタクトレンズを使用されている場合は、定期的に眼科に行くと思います。眼科で検診をした際には、自分の目の疲れがあることを正直に相談してみるのも良いと思います。やはり病院の先生は、目の疲れの解消方法について詳しく知っていますからね。

目を大事にして、状況に合わせた対処を取れるようになると、少しでも目の疲れを解消できるようになります。


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