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50歳代後半の専業主婦です。今は全体的にヘアカラーをしているので、どの程度白髪があるのか、自分でもよくわかりません。。。

ただ、3週間もすると、髪の毛の根本の部分が約1センチ程度白くなり、それも結構な割合ですので、相当多いのではないかと思います。

比較したことがないので正確にはよくわかりませんが、同世代の人よりもきっと多いのではないかな~と思います。

私が白髪を発見し始めたのは30歳になったばかり頃で、その頃はまずは自分で抜き、その後家族に抜いてもらい、さらに、ヘアマニュキュア、そして、ヘアカラーに変わっていき、今に至っています。

白髪を抜いていた頃、どのような気持ちだったか、そして、その時、どんなことを感じて、ヘアマニュキュアに変えていったのか、そういった事についてご紹介します。

白髪が段々増えてきて、、、

私が白髪に気づき始めたのは、30歳の頃です。

それ以前も、たまに1本、2本と白髪がなかったわけではありませんが、自分で白髪があるんだ、と自覚し始めたのがちょうどその頃、ということです。

その頃、仕事の関係で1年間、とある研修センターで学ぶことになり、家族と離れて単身赴任で、東京で一人暮らしを始めました。

研修ですので、結構ハードで、頭を使うことが多く、また、慣れない土地での一人暮らしであったために、きっと多くのストレスがあったのだろうと思っています。

そういったことから、自分でも白髪がある、と認識するくらい、特に、前髪と後ろ髪との境目、左右の分け目あたりに白髪が生えている、ということを自覚するようになりました。

白髪を抜くのが気持ちいいと思った経験

その頃は、ストレスの多い環境のなかで一人暮らしをしていた、ということもあり、集中して研修の課題を行っていた時、ふと鏡を見て、自分の前髪と後ろの髪の間の白髪があるのを見つけました。

嫌な課題をしないといけない時に、なんだか、それから逃げたい気持ちもあったものですから、毛抜きを出してきて、その白髪を抜いて、机の上に並べ、変な話、あ~白髪だ、立派な白髪ねえ、と思いながら、感心したりした事を覚えています。

しかも白髪を抜くのは結構気持ちがいいと実感しました。

それからは、課題が行き詰まった時に、毛抜きを出してきて、白髪を探して抜く、ということをして、ストレスを発散していたように思います。ただ抜くだけなのに妙に気持ちがいいんですよね。

白髪を抜くときには、ちくっとした感触があるのですが、それがちょうど頭皮に刺激的で、心地よい感触があり、頭がある意味、すっきりするというか、気持ちいいぞ!と感じる様になったんです。

また、抜いた白髪を机の上に並べて、コレクションのように眺める、ということも、おもしろいというか、そんな気持ちになりました。完全に変ですよね。。。

ちなみに、調度、同じ年齢くらいの女性が多い中での研修でした。

気分転換で、研修の合間にそういった美容系の話も結構出ていたのですが、毛の染まるシャンプー、トリートメントを使っているという話も出たり、ヘアマニュキュアの話も出たりしました。


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でも、案外、私と同じように、白髪を発見したら、毛抜きで抜いている、という人もいました。

話を聞くと、みんな同じ様に気持ちいいと感じていて、ストレス発散というか、そういったことを思っているんだということを知り、私だけではないんだな、と妙に感心しました。

白髪を抜く時に注意する事

ただ、この方法、かなりストレス発散にはいいですし、美容的にもいいと思います。

ただ、やりすぎると、頭が痛くなってしまいます。

1回に2~3本ならば気持ちいいで済むですが、まとめてそれ以上抜くと、やはり皮膚に刺激が強いようで、頭が痛くなってしまいます。ですので、やりすぎ注意といったところはあります。

加えて、分量の問題があります。

研修に行っていた時の1年間では、そう白髪が増えることはありませんでした。

が、そこからしばらくたってきて、かなり白髪の本数が気になるようになったころまでやっていたら、前髪と後ろ髪との間、左右の分け目のあたりの髪の毛が薄くなってきたように思いました。

事実がどうかはわかりませんが、自分の感触として、なんとなく、この辺剥げてきたんじゃないの?と感じてしまいました。

そのため、抜くのが気持ちいいと実感したとしても、やりすぎは注意です。

白髪を抜くメリット

以上のように、私の白髪抜きは、ある意味ストレス解消、というメリットがあります。

ストレスが大いに発散できます。

そして、白髪を抜くときのチクっとした感触、痛みが、頭皮に心地よい刺激を与えてくれ、頭がすっきりして気持ちいいです。

そういったことだけではなく、美容的なことを考えても、メリット大だと感じています。

その後、ヘアマニュキュア、ヘアカラーと進んでいって感じるのは、白髪を抜いている間は、髪の毛が伸びてきて、分け目の部分の白髪が目立って困ったなあ、そろそろ染めないといけない?といったことを感じる必要もありません。

さらに、ヘアマニュキュアやヘアカラーで、髪の毛がキシキシした感じになり、枝毛ができたり、パサついたりして傷むといった心配もしなくていよいです。

まとめ

白髪を抜く、ということを気持ちいいって思う人は決して変な人ではないですよ。

まわりに結構いますよ、そういう人。流石に私の様に抜いた毛を並べ出すと変な人かもしれませんが。

特に白髪の少ない時期には、白髪を抜いて黒髪を維持する、というのもなかなかいい方法と思います。ヘアマニュキュアやヘアカラーという人工的なものに頼らなくていいわけですから。

なので、白髪の量にもよりますが、白髪を抜く、という方法で、髪の毛の美容を保つという方法も個人的にはおすすめです。

適度な量であれば気持ちいいですし、ストレス解消にもなるんです。


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