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最近は、自宅でスイカを栽培するという方が増えていますね!!

まぁ、私自身も、まさにその中の1人なのですけれども(^^;

本当に楽しいんですよね。なんだか見てて可愛らしいし、とにかく大きくなるし♪

スイカを自分で栽培するのは難しいという印象を持たれがちなんです。

でも、実は、スイカの育て方というのは素人の方が作ってもそれほど難しくはないんですよ。

特別に上質なものでなければ、わりと簡単な訳です。

なので、栽培にチャレンジするのも良いと思いますし、そういう方が増えているのも頷けます!

ちなみに、スイカには「大玉スイカ」や、「小玉スイカ」などがあり、種類によっても栽培の仕方は若干異なってきます。

また、「種から栽培する方法」「空中栽培」など、栽培の方法も本当に様々です。

私のこれまでの経験を踏まえて、スイカの栽培方法についてご紹介をしていきたいと思います。

ぜひともご参考になさってください。

種から作るスイカの育て方とは?

少し気合いを入れて、スイカを種から栽培する場合には、少しだけ工夫が必要です。

ただ、個人的には、そんなに心配は入らないかなと思います。

たとえ初めてであっても、しっかりと手間をかければ収穫をするまで育てることが可能ですよ。

スイカの栽培は温度管理が重要になります。経験上、これをまず意識すべきと思います。

スイカを育てる場合には、気温が23度以上というのが育てるための条件になりますので、四月から五月ぐらいの気候の時に種を植えると調度良いです。

私は基本的に五月に種を植えるようにしています。

また、気温は低いよりも高い方が良いため、30度などの夏日でも問題なく育つことができます。

ただ、35度を超えてしまうと状態が悪くなってしまうため、可能な限り、夏場は日陰を作り気温を下げる工夫が必要になります。

さらに、スイカは乾燥に強いために、元々は砂地などで作られていましたが、(可能な限りは)水はけの良い場所を畑とする必要があります。

ただし、雨にあたると病気になることもありますので、気をつけておきましょう。

大玉スイカの栽培方法

大玉スイカを育てるときには、まずは、最適なプランターを選ぶ必要があります。

スイカに限らず、野菜や果物を栽培する上では、まず道具選びが大切になってきます。

とりあえず、プランターは、60センチ以上はある様な、かなり大型のものを選ぶのがオススメです。

もちろん最後までプランターで育てるわけではありませんが、それでもある程度の大きさは必要になってきます。

プランター以外でも、大型の植木鉢を用意することができれば、そこで育成することができます。

私も大型の植木鉢で栽培した経験があります。

しっかりと大玉のスイカが育ちましたよ!


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ちなみに、栽培する場合は、市販の培養土を利用することで成長させることができます。

普通の土とは全然違います。

さらに、赤玉土や腐葉土、バーミキュライト石灰を入れることでバランスのよい土を作ることが可能です。

中には、スイカ専門の土として販売されている場合もありますのでインターネットの通信販売サイトなどで調べてみると良いかもしれません。

小玉スイカの栽培方法

小玉のスイカを育成する場合であっても、大玉を栽培するのと同じ様にある程度は大き目のプランターか植木鉢を用意する必要があります。

土に関しては同じものを利用して問題ありません。

私はめんどくさがり屋なので、基本的に大玉のスイカと一緒に育てています^^;

小玉を栽培する場合には、ホットキャップを上にかぶせることで、まるでビニールハウスの様な状態を作れます。

これにより、中の気温を高くすることができるため成長を促す事ができます。

ただ、あまり気温が高いときにはポットキャップを取り外した方がよいです。

基本的には25度を超えるようなときは外してしまって問題ありません。

こうすることで、結果的に成長が早くなり大きなスイカを育てることができるようになります。

ベランダで育てるケースも多いと思いますが、その場合は、支柱を立ててあげると、しっかりとした大きさのものが育ちやすいです。

スイカの空中栽培の方法

スイカといえば砂地で育てるのが一般的ですが、実は空中で栽培する方法もあるんですよ。

空中と言っても空に浮いているわけではなく、地面に種を植えた後、そのまま「つる」が出てきて、やがてつるが支柱に向かっていくことになります。

支柱に絡ませた状態でそのままにしておけば、ナシや桃のように栽培することが可能です。

この場合には、かなりの重みになりますので、支柱も細いものを利用するのではなく、20キロぐらいの重みに耐えられるだけの頑丈なものを作る必要があります。

私は最初細い支柱を使ってしまい失敗した経験もあります。なのでここは本当に要注意ポイントです。

また、1本から2本だけではなくアーチ状にして、そこにつるを巻き付ける方法もあります。

これにより、バッチリと太陽を浴びて甘くておいしいものができあがります。

このような育て方をすると、その成長を手に取るように見ることができます。

栽培している身としては非常に楽しみな時間でもあります。

まとめ

という事で、今回はスイカの栽培方法についてご紹介をしてきました。

自宅で簡単に栽培をすることができるので、今回ご紹介させていただいた内容を元に、ぜひチャレンジしてみて欲しいなと思います。

特に空中栽培などができる様になると、「なんか本格的だな~」と自分で思ってしまう事があります(笑)

野菜や、果物を育てるってホントに楽しいです。

スイカは特に見た目も大きくて成長が早いので、育てがいがありますし、育てるのが本当に楽しいです^^


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