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洗濯機の説明書にネット使いましょう。と、当然書いていますよね。でも、指定のある物以外での洗濯物の場合以外は、私は使わないんです。だって、そもそも、洗濯ネットって、買わなきゃいけませんよね?洗濯機を買うときにはついてこないじゃないですか。まぁ、そういったら洗剤もついてくるわけじゃありませんが…。

我が家の洗濯機にはドライ洗い用板のような物が付属品でついていました。毛布等大型用の洗濯ネットは別売りの案内がありました。でも、普段洗いい様の洗濯ネットについてはなにも案内も記載もありません。

洗濯ネットは100均などでも売っていて、お安く手には入りますが、毎日使ってたら、そのうち破れるます。そしたら、また買わなきゃいけません。なんだか、それもちょっと納得いかないんですよね。私、ケチなのでしょうか?ま、確かにそれもちょっとありますが(笑)

でもそれが本当の理由ではありません。前置きが長くなってすいませんでした。なぜ、私が洗濯ネットを使わないのか、それをご紹介させていただきます。

私が洗濯ネットを使わない理由

私が洗濯ネットを使わない理由…それはズバリ!というほど、おおげさなことではありませんが、洗濯物をよーく洗いたいからです。

ネットに入れてしまうとネットの中の水流は、ネットの外に比べてどうしても弱くなってしまいます。各電機メーカーがせっかく、色々な汚れを効率的に落とせるように研究して開発して、注水や水流に工夫を凝らしてくれいるのに、それを無視することになってしまうと思うのです。そんなの、文明に逆らっていると思いませんか!?

洗濯機の説明書に記載されている、ネット使用の製品、毛布など、大きな物は専用の洗濯ネットに入れて洗いますが、それ以外の物は分別して洗ったり、手洗いをし、脱水だけ軽くかける…というように、工夫しています。

洗濯ネットを使わない洗濯のコツ

洗濯ネットは使わないのですが、それは分別をしていないということではありません。私、実は洗濯が大好きなのです。正確には、分別して、その洗濯物に適している(と思われる)洗剤、水流の強さ、柔軟剤…で洗うのが好きなのです。

夜、家族全員がお風呂に入り終わり、全ての洗濯物が出揃うと、私の大事な仕事が待っています。それは…ランドリーバスケットの中に脱ぎ捨てられた、洋服やらタオルやらのチェックです。私もお風呂あがりだったりするので、パパの靴下や、息子のサッカー終わりの靴下など、触りたくない物もたまにありますが(笑)

この、夜の作業でチェックしているのは、大きなシミがついていないか、ひどい泥汚れはないか、あとは私や娘のブラウスや薄手のニット等、ドライマークのついている衣服、つまりおしゃれ着洗いをしたいものがないかどうか。

この選別が洗濯ネットを使わなくても、快適に洗濯物を洗うコツです。この時、もし娘や私のブラウスや薄手のニットなど、弱く優しく洗った方が良いものはそれだけで、夜のうちに洗ってしまいます。場合によっては手洗いをして、脱水だけ緩くかけたりもします。


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何度も洗濯機を回すことに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべく水を節約できるように、少ない水量の設定ができる洗濯機を使っています。あとは、泥汚れのひどいものがあったら、お風呂場の洗面器で、一晩つけ置きをしておきます。

翌朝、まず洗うのはタオル系のもので一度、洗濯機を回す様にしています。その次に、トレーナーやGパン、そして泥汚れのために、つけ置きしておいた物を濯いで全部一緒に洗濯機で洗います。(なかなか大変。。)平日はだいたい、こうして2度、洗濯機を回します。

タオルと衣類を一緒に洗うとタオルの毛羽が衣類についてしまったりしますが、種類別に洗うことで、洗濯ネットを使わないとしても綺麗に洗いあげることができます。

ネットを使わない洗濯の注意点

洗濯ネットを使わない場合、一番キツいと感じるのは、ポケットの中の紙やティッシュを一緒に洗ってしまった時です。。。子供のポケットにはいつも注意してチェックするようにしているのですが、ついうっかり、自分のGパンにはすっかり油断してしまっていて、レシートなどを一緒に洗ってしまったことがありました。。。これって取るの、結構大変ですよね…。自分に深く反省です。

薄手のいかにも繊細な作りのブラウスやランジェリーは、前でも少しお話しした様に、私は手洗いが多いです。洗面台にぬるまゆを張って押し洗いが基本ですが、襟元や袖、シミ等がついてしまった場合には部分的にこすって洗います。

すすいだ後は、弱い脱水を1分~3分かけて、陰干しをします。洗濯ネットを使わない分、手間がかかるのかもしれませんが、長く着るには生地の痛みの少ないこの方法が良いと思います。

ネットを使わない洗濯のメリット

我が家は遊び盛りの腕白がおりますので、洗濯機で一番落としたい汚れは泥汚れです。あまりにもひどい泥汚れは一度、泥を落としてつけ置きしますが、普通の泥汚れ(程度難しいですが笑)は洗濯機で、場合によっては水流を強にして洗います。洗濯ネットに入れないので、畳まっている部分なども無く、汚れがきちんと綺麗に落ちます。

また、洗濯ネットで分けた色々な種類の洗濯物を一度に洗ってしまうと、柔軟剤を入れたくない物と入れたい物が混ざってしまいます。

冬場は厚手の物が増えるので、洗濯ネットに洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込まなくてはならなくなってしまい、結局畳み込まれた内側まできちんと洗えていなかったりします。洗濯ネットの中に入れなければ、そんなことは起こり得ません。

まとめ

洗濯ネットを使って洗濯するかしないかは、皆さんそれぞれ好みの違いによるところが大きいと思います。私は、子供が生まれてから、洗濯物を細かく分けて洗う様になり、今ではそれが当たり前になりました。

私のように洗濯ネットを使わずに洗濯をすると、洗濯機を回す回数は増えてしまうかもしれませんが、その分汚れがよく落ち、その衣類にあった洗い方ができます。

私はこれからも洗濯ネットは使わず、洗濯機の水流を信じて(笑)洗濯物を素のまま洗濯機に入れて洗っていきます!


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