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私が初めて出汁の大切さを知ったのは一体いつの事だったでしょうか。ずいぶんと昔になります。

私が子供の時は、味付けしたいなら、醤油やポン酢、あとは麺つゆでも入れればいいのでは?なんて完全な勘違いをしていました。

でも、出汁の味や効果を知ってからは時間をかけてでも作る価値があるなぁ!って実感しっぱなしです。美味しい出汁を飲むたびに、出汁を考えた人(見つけた人?)ってすごいと思います。

ただですね、最近は簡単に美味しい出汁を作る方法や、出汁の素などを使う方法もあるので、本当に気軽に作れてしまうんですよ。

これだけ簡単だと出汁への感謝を忘れそうになりそうですが、実際にかなり美味しいものがたくさんあるんです。

市販の出汁の素などを使えば、時短も可能なので、忙しい時は本当に便利ですよ。

という事で、今回は、(今は)出汁の素晴らしさに気づいた私が、出汁の作り方や、オススメの商品などについてご紹介していきます。

家庭で定番!簡単な出汁の作り方

出汁の作り方は、和風のだしの素を使えば、本当に簡単です。

昆布や煮干しおよび、かつお節などから出汁を取る場合は、それぞれに細かい注意事項があります。

料理のプロでさえそれぞれ流儀があるくらいですから、簡単なことではありません。

もし少しでも方法を間違えると、当然、極上の味とはいかなくなります。

料理のプロがつくった和食では本格的な味が楽しめますが、それを毎日どの家庭でもというのは難しいことです。

しかし和風のだしの素を使えば、そのようなことはありません。本当にありがたい!

注意事項と言えば、分量を間違えないことぐらいです。

計量カップや計量スプーンを用いて正確に作れば、誰でも容易に最良の味が出せます。

忙しい時や手軽に料理したいときは、和風だしの素を有効活用できます。

では、具体的に簡単に出汁を作る方法をご紹介していきます。

まずは「だしの素」で作るのが簡単

では、まず、市販のだしの素を使った出汁の作り方をご紹介していきます。

これを使うと本当に簡単に出汁が作れてしまいます!!


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ちなみに、だしの素は色々な食品メーカーから販売されています。

全然使った事がなければ、とりあえず、色んな種類のだしの素を買ってみましょう。

好みは人それぞれですので、我が家に合いそうだなというものをまずは探すのが良いです。

で、実際にだしの素で出汁を作っていきます。

「だしの素」を使った出汁の作り方

「だしの素」による基本的な作り方

基本的な作り方については、パッケージの記載を参考にする様にしましょう。

メーカーによって、どの料理にどの分量を使うべきかというのは異なります。

例えば、有名メーカーの代表的な商品では、600mlのお湯に対して、小さじ山盛り1杯分となる約4gを出汁の目安としています。

メーカーにより適量がそれぞれ違うので、商品のパッケージに書いてある説明書通りに、とりあえずは作ってみるというのが基本です。

少しずつアレンジを加えていく

そして、その後、それぞれの家庭の味に合うように調整すると良いですよ。

ドラスティックな変更をすると一気に味が変わるので、少しずつ変更していく事が大切です。

基本的に美味しい味が出来上がっているので、家庭にとって美味しい味が作りやすくてありがたいです^^

忙しい時にはとにかく便利!

だしの素は、忙しい時にたいへん役立つ商品です。

昆布や煮干し、かつお節などの、天然の食品からとった場合と同じというわけにはいきませんが、かなり良い味が出せます。

一度自分でだしを作った事もありますが、それを考えると本当に簡単でありがたいと感じます。

和風だしの素の代名詞 「ほんだし」を使った出汁の作り方

ここで定番のだしの素「ほんだし」についても紹介しておきます。

ほんだしは、味の素株式会社製の顆粒タイプの和風だしの素の商品です。

たいへんメジャーな商品となっており、和風だしの素の代名詞のように使われることもあります。

この商品を利用した出汁の作り方も、基本的には商品のパッケージに書いてありますので、それを参考にして出汁を作ると間違いはないでしょう。後は先ほどもお伝えした様に、アレンジをしていけば良いのです。

この道一筋とも言える、伝統ある企業が研究に研究を重ねた結果、導き出した配合量です。

多くの人にとって、美味しいと感じられる量が採用されていると言われる素晴らしい製品です(^ ^)

一般的に、200ccに対して、小さじ1杯のほんだしをいれると、出汁1カップのできあがり!となります。

料理の初心者の場合は、計量カップや軽量スプーンを使い、正確な分量で出汁を作ると良いです。

出汁を使った人気レシピ

出汁を使ったレシピで最近人気なのは和風スープです。

白菜やキャベツおよび玉ねぎなどを入れて煮込み、最後に卵で閉じるというもので、やさしい味に仕上がります。

すまし汁も定番ですが、和風スープだとキャベツや玉ねぎを入れても違和感なく、また野菜をたっぷり摂れます。

しゃぶしゃぶで食材をくぐらすたれとして利用するのも、人気があります。

あっさり味であり、食材の味がより活きるため多くの人々に好まれています。

もちろん、そばやうどんの汁に使うというのも昔から行われていることです。

多くの日本人の朝食の定番となっている味噌汁にも、当然ながら使われています。

まとめ

今回は、自宅でも簡単に出汁を作る方法や、色んな出汁の素の作り方について紹介しました。

作り方が分かれば、本当に美味しい味に仕上がりますので、ぜひともチャレンジをしてほしいです。


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