Pocket

突然ですが、蚊ってやっかいですよね。

特に寝る時の蚊は本当に嫌です。イライラし過ぎて全然眠れない事も多いと思います。

私が実践していて有効だと思う「寝る時の蚊の対策」は、窓や出入口から部屋の中に入らせないようにすることが大切です。

そのために最近は窓の近くに虫よけを設置しています。

最近CMなどでもよく目にする虫よけ、意外と効果が高いので是非使っていただきたいと思います。

窓からベランダに出入りしている間も、ほとんど蚊が入ってこなくなります。

ただまずは網戸の開閉を極力少なくすることが一番大切だと思います。

私が蚊に困らされた経験、蚊の対策をした経験

私が住んでいる地域は近くに川があり、畑なども点在しているので蚊の幼虫が良く育つ環境にあります。

そのせいか、夏場にはよく部屋の中に蚊が入ってきて、寝る時にはいつも蚊に刺されていました。

痒いし寝ようとしている間の蚊の羽音も気になって、安眠できないそんな寝苦しい夜を過ごしていました。

最近では近隣の畑の農薬の影響なのか、蚊も少しづつ少なくなってきています。

でも、依然として夜中に窓を開けていると網戸のわずかな隙間から、蚊が侵入してきます。

血液型のせいか私はわりとよく刺される方で、体温も隣に寝ている嫁より高いので、私ばかり蚊に刺される、という理不尽な朝を何度も何度も経験してきました。

蚊に防虫スプレーや、蒸発式蚊取り器などを散布するのも、自分にも悪い影響がありそうで、どうしたものかと思っていました。

寝る時におすすめの蚊の対策

そんな中で、昨年から部屋の窓の外や、網戸に「吊り下げ式」や「貼り付け式」の虫よけ剤を使うようになりました。

まず明らかに変わったのは、網戸の目の間からでも入り込める、ものすごく小さい虫が一切入って来なくなったことです。

同じように、網戸の隙間から入ってくる蚊もほとんどいない状態になってきました。

洗濯物の取り込み忘れなどで仕方なく、夜中に網戸を開ける時も虫がほとんど入ってきません。

確かに最近農薬の影響なのか虫はかなり減ってきてはいますが、一昨年はそんな状況で網戸を開けていようものなら、天井の明かりの周辺にブンブンと虫が入って来ていました。

昨年はほとんど入ってこなくなって、今年はまだ入ってきていません。

夜になって玄関を開けることはほとんどないため、玄関からも虫は入って来ないので、家の中は虫のいない快適な状態がかなり保てるようになってきました。

窓からの蚊の出入りを無くせば、蚊が侵入してくることはほとんどありません。対策としてかなり有効です。


スポンサーリンク


虫よけ剤は寝る場所に置く事が多いと思いますが、それよりも、窓際に置いておく方が効果があります。

少なくとも私の経験から言うと、その方が間違いなく効果的です!

全ての窓の近くに虫よけ剤を置くのは大変ですが、せめて寝室の窓際、あとは部屋の入口付近に置いておくとリーズナブルで費用対効果も良いです。

これが私が寝る時の蚊の対策になります。これを実践してから悩みから解放されました。

蚊の対策をする時の注意点とは?

虫よけについてですが各社からいろいろなタイプが出ています。

私は吊り下げタイプの長期間使えるものを1年中窓際に吊り下げていて、夏場になるとそれに加えて、網戸に貼るタイプも購入して対策しています。

吊り下げタイプは、ほとんどのタイプが物干しざおに吊り下げることを想定して作ってありますが、私のマンションは物干しざおが窓から離れていました。

窓からの侵入を防ぐためなので、窓の近くに吊り下げないといけないと思うのです。

私の家の窓の上には、天井の空気の循環用の小さな網が設置してあったので、その網に安全ピンを使って吊り下げました。

なかなか設置に苦労しましたが、窓に近づけて設置しないと意味がないと思います。

網戸に貼るタイプは、網戸の上の方と下の方2か所に貼り付けています。

細かく対策することが必要だと思います。

蚊の対策をする事で安眠できた!

蚊の対策の為に虫よけを設置したのですが、そのおかげで小さい小バエのような虫もほとんど入ってこなくなりました。

天井の明かり付近も、虫の死骸で汚れることもなく掃除も楽です。

もちろん蚊が入ってこなくなったので、蚊の羽音も聞こえないので寝る時も安眠できます。

蒸発式の蚊取り器などと比べると、私が使っているものは、窓の外に吊るしてあるので部屋の中は特に臭いがしないのがいいです。

最近は素晴らしい製品がたくさんありますので、自分自身の目的に応じて必要なものを選択しましょう。

まとめ

寝る時の蚊の対策として、とにかく窓からの蚊の出入りを完全にシャットアウトすることが大切だと思います。

入ってきた蚊をやっつけるではなく、入って来なくする。

窓の近くの虫よけの設置をして、網戸自体の開閉を極端なまでに減らす。

自然の空気は取り込みたいので窓は開けますが、網戸はほとんど開閉しないように気を付ける。

このことを守って、今年も快適に夏場を過ごしていきたいと思います。

昨今では日本の亜熱帯化で、蚊が媒介する病気も心配になってきたので、安全安心に夏を送りましょう。


スポンサーリンク