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栄養がたっぷりと入っていると言われる人参ジュース

私の家では毎日のようにこの人参ジュースを飲んでいます。と言うよりも私が半ば強制的に家族に飲ませているのかもしれませんが(笑)

人参には栄養がたくさん入っていますし、あの「甘いんだけどちょっとさっぱりした味」がなんとも言えないくらい大好きなんです。

家庭で手作りできる人参ジュースには大きく2つの種類(ミキサーで作るorジューサーで作る)があると思うのですが、

今回は、この2種類の手作り人参ジュースついて、じーっくりとご紹介していきたいと思います!

2種類の手作りの人参ジュースと栄養素について

冒頭でも書きましたが、手作りで人参ジュースを作るときには、ミキサーか、もしくはジューサーのどちらかを使うのが一般的です。

2つとも同じようなものだと思うかもしれないのですが、実はどちらを使うかによって摂取することができる栄養素が変わってくるのです。

そこで、まずは、栄養素にどの様な違いがあるのかご紹介していきますね!ぜひ参考にしてみて下さい^^

ミキサーで手作りする場合

基本的に、ミキサーを使って人参ジュースを作る場合は、人参を刃で砕いて粉砕しながら液状にしていきます。

この時、刃で粉砕していきますので、人参に含まれている食物繊維をしっかりと摂取することができます。

また、素材のほかに水や牛乳などの水分を加える必要があるのも特徴です。

なので、他の水分の栄養素も当然取りやすいです。

毎日続けるのであれば、その時々で必要な栄養素を変えられる様に、ミキサーを使うのが便利だと個人的には思います。

ジューサーで手作り場合

一方でジューサーは素材そのものから液体を絞り出していくので、酵素を採ることができます。

さらに口当たりもよいジュースにもなるので飲みやすいのが特徴です。

ただ手作りをするとビタミンCが壊れてしまうこともあるので注意が必要になります。

事前に少し人参を少し茹でておくことで、ビタミンCが壊れるの防ぐことができると言われています。

人参ジュースを手作りする方法

人参ジュースを手作りするときには、生でも食べられる新鮮な人参を用意しましょう。

まずは下ごしらえから始めましょう。

下ごしらえではよく洗っておきます。

皮をむいてもいいのですが、皮の部分にはβカロチンが豊富に含まれているので、できればそのまま使うとより栄養を補給することができます。

私も、このβカロチンをたくさん摂取することが、人参ジュースを飲む目的の一つなんです。

どうしても皮の部分が苦手な場合は、できるだけ薄く皮をむくようにしましょう。

ミキサーによる手作り人参ジュース

食物繊維が採りたいときには、ミキサーを使っていきます。

用意するものは以下の通り。

・適度な大きさにカットした人参

・リンゴ水(リンゴと水は別々でももちろんOKですし、ジュースももちろんOK)

これらを一緒にミキサーにかければ完成です。

組み合わせによって色んな味を楽しむ事ができるのも、良いところです。

私も、日によって少しずつ味を変えたりしています。

ジューサーによる手作り人参ジュース

酵素を多くしたいのならばジューサーを使っていきます。


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ジューサーの場合はそのまま投入すればジュースとなって出てきますので非常に簡単です。

味付けにはちみつなど好みの甘味を投入すればおいしく飲むことができます。

私自身、ダイエットをしている時はジューサーを使って作っていました。ダイエットで運動した時に汗をかきやすくなると感じましたよ^_^

手作り人参ジュースの注意点

人参に含まれているアスコルビナーゼという酵素があるのですが、これは、実はビタミンCを壊してしまう成分としても知られているんです。

(もったいない。。。ですね。)

なので、手作りジュースを作るときには、先に茹でておくなどの下ごしらえをしておくとよいでしょう。

少し面倒に感じるかもしれませんが。

それに、レモン汁を少し入れるようにするとビタミンCを壊す働きを抑えることができます。

少し味も変わるので、レモン汁はオススメですよ。

また、美容や老化防止、整腸作用などいろいろな健康効果が高いと言われていますが、飲み過ぎるとおなかが緩くなってしまうこともあるので、適量を心掛けることが大切です。

お腹がゆるくなるのは人参ジュースに限った事ではないかもしれませんが(^^;

手作り人参ジュースを飲み続ける事で

手作り人参ジュースを飲むことによって、様々な健康効果が期待できると思います。

といっても、毎日飲む中では、何となく体が軽いな〜と感じる程度なんですけどね^_^

でもそういう実感が1番大切な気もします。

栄養素などについてまとめましまので、改めて知っておきましょう。

栄養素をおさらい

まず皮の部分に豊富に含まれている「βカロチン」は抗酸化作用が期待できる栄養素です。

一時期大人気になった栄養素ですね。(というか今もかな?)

この「抗酸化作用」というのは美肌や老化防止、生活習慣病を予防するという効果にも期待ができる、と言われています。

アンチエイジングについて紹介する本や、テレビでもよく出てくるキーワードですね。

やっぱり若々しくありたいので、個人的にはこの効果を1番期待して毎日飲んでます(笑)

さらに食物繊維も豊富なので整腸作用もあり、お腹の調子を整えて便秘や下痢の症状の改善に繋がると言われています。

食物繊維は、便秘対策としては本当に有名な成分ですよね。

お腹の調子が良くなることで、新陳代謝がアップし血液の流れが良くなるなどの効果も期待できますね。

私は(我が家のみんなも)、基本的にお腹の調子が常に良いんです。

特に意識して飲んでた訳じゃないんですが、もしかしたら人参ジュースのおかげなのかもしれません。人参ジュースを飲む前はちょくちょく便秘になってましたからね。

あとは、ジューサーで作った場合に取りやすい酵素

これの成分は、特に美容に関心を持っていた時期(今関心を持っていない訳ではありませんが^^;)にはたくさん摂取する様にしていました。

個人的にはダイエットの時にも積極的に飲む様にしています。力強い味方だと思っています!

まとめ

今回は手作り人参ジュースの作り方や栄養素について、ご紹介しました。

ミキサーで作る場合と、ジューサーで作る場合とで栄養素や味なども変わってきますので、今回ご紹介した内容をもとに、ケースバイケースでご自身に合った人参ジュースを手作りしてみてください。

この人参ジュースによって、かなり健康的な生活を遅れていると思っています^^


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