爪って若い時はやはりお肌と同じようにピチピチしていたんですよ。
でもアラフォーくらいから荒れがちになりましたね。。。※いきなり暗くてすいません
どうしてかな?と最初はネイルにばかり目を向けていたんですが、実はそうではなくて、爪も生きている、他の箇所のお肌と同じなんだと気づきました。
特に爪が割れるという経験をしてから、「普段のお手入れ」にも気を使う様になりました。
また、「イザというときの緊急補修」というのもできる様に準備もしています。
今では顔のお手入れと同じように、お手入れや、時には補修しなければならない事が大切だ!と実感しています。
そして、その場合にはどうしても最低限のお手入れ用品が必要なんです。爪は「物」ではありません。
身体の一部、皮膚の一部です。専用のお手入れ用品、プチプラでもいいので、自分に合ったものを普段から用意しておくことが大切です。
爪が割れるという悲しい経験
私は結構長い期間、内職をしているんです。それで、どうしても紙に沢山触れるんですよね。
若い頃はOLをしていて、当時はコピー取りとか沢山してたし、封筒の宛名書きとかとにかく紙に触れることが多かったですが、爪になにか嫌な感じがあったことってなかったんです。
ところが、歳を重ねてから自宅で内職するようになって、紙に触れると、どうしても爪が割れる、それも、深く割れることが多くなってきたんです。
最初は偶然だと思ったんですよ。どっかにぶつけたかなとか。でも違いました。特に左手の親指の爪がカパーッと割れたときには驚きました。
この様に爪が割れるというヒジョーに悲しい経験をしたんです。なにもしてないのに、どうしてこんなことが・・・とても傷つきました。爪だけではなくハートもです(涙)これは絶対補修しなきゃと思いました。
爪が割れる!その場合の補修方法とは?
私も若いころははネイルを塗っていたんです。
友人ではがれないネイルを装飾的にしている人がいたんですけど、それはなんだかさすがに真似できなかったのですが、自分なりにいわゆるプチプラのネイルを買って色々試していました。
OLをしていた頃にはブランド物のネイルを随分買っていたので、ネイルなら消費期限はないかな?とか思って、それらも使っていつもピンクとかパープルとかで綺麗にしていました。
でも、アラフォーになった頃に左手の親指の爪が、特にぶつけたわけでもないのにパカーッと割れるという経験をしました。
最初は瞬間接着剤で補修しようとしたんですよ。これは、若い頃にもやったことがあって、多分行けると思ったんです。(絶対に真似しないでほしいです。。。)
ところが、瞬間接着剤を付けたときはくっつくんですけど、翌日とかひどいときは次に手を洗ったときに、修復した箇所の下のところから膨らむように割れてくるというか、痛くなってくるのです(なのでこれは絶対おすすめしません。私の失敗談を参考にしてほしいです)。
なので、その箇所が伸びるのを待って、爪切りで用心深くその箇所を切りました。他の部分より引っ込んだ形になるのですが、なにせ内職を休むわけにはいかないので、迷っていられませんでした。数日ですが、伸びるのを待つまではバンドエイドもしていました。
それから、トリートメント効果のあるという透明のネイルを割れた箇所の端から丁寧に一度塗りしました。念のため、かわいてからその上に二度塗りをして、その際、割れたところを横からも塗るようにしました。
なんとかして、通常の「物」をボンドで丁寧に補修するようにしてみました。透明ネイルは4種類くらい試しました。私には国内メーカーのものがあっていたようでした。
もし透明のネイルを塗る場合は、使用に問題がないか等は細かく調べる様にします。なるべく肌に良いものを使用します。
補修をする際の注意点
爪が割れるという非常に悲しい経験をした時に、自分で補修をしてみた訳ですが、その時に注意点もあります。
まず、割れた爪の全体を見ることです。加齢によって乾燥が激しくなる、もろくなるのは爪も顔と一緒かなと思って心がけています。
たとえば、5ミリくらい裂け目が入っていたら、その裂け目の根本を見るんです。
その指も、例えば、腱鞘炎のようになっていないかとかチェックします。痛みがあったりつったりしていると、その方向に沿って割れ目がいつまでも続くことがあるので、その流れを把握することが大切です。
それと、補修する前に億劫がらずにその割れた爪だけではなく、手全体を綺麗にすることです。できれば入浴して身体全体の血行をよくして、爪も柔らかくなった状態から補修するのが望ましいです。※ただし、直前の入浴でシャンプーするときは、割れた爪をそれ以上傷めない注意が必要ですよ。
最初に普段からのお手入れが大事とお伝えしましたが、なるべく普段から手全体を綺麗にする様にこころがけています。
補修ができた時の喜び
補修ができたときは、色々と試行錯誤した後ですので、正直いって「疲れた~~」という気持ちが強かったのも事実です。でも、加齢と共に、皮膚の一部である爪が乾燥して傷つきやすくなるのは事実です。
いくらツケマしていても爪がボロボロでは宅配便の受け取りのときだって手元が気になりますよね。
仮に爪が割れるという経験をしたとしtも、その後で修復をする際には、手全体にもトリートメントをしますので、気のせいかもしれませんが、5歳くらい若返ったような気がするんですよ。それが一番達成感がありますね。
手って意外と見られているんですが、一度傷つけるとなかなか治りにくい場所でもあるのです。
今は良い治療ツール(最新式のバンドエイドとか)があるとはいえ、水仕事が欠かせない生活をしていると、なかなかきれいに保つのは大変です。
爪がきれいになるというのは生活の質が上がっている感があり、快感ですよ。
まとめ
大切なことは、爪も身体の一部、特に皮膚の一部なので、硬いかな?というイメージではなく、いつもお手入れするんだという心がけが大切だと思います。
何度もお伝えしていますが、手の全体を綺麗にしておく様にしましょう。
爪が割れる経験をした場合や、痛んでしまったときは、早めに補修をすることが大切です。ですからネイル用品は自分に合ったものをそろえておくことが絶対に必要だと思います。
痛んでから買いにいこというのでは、爪の場合なかなか間に合わないんですよ。特にお出かけしなくてはならないときには、普段から必要なものをそろえておくことが本当に大切だと感じると思います。