新しい季節を迎えて、それぞれ新しい生活へと第一歩を踏み出している人も多いと思います。
進学や就職などで新しい世界に飛び込む人、引っ越しや転勤などで環境そのものが新しくなるという人はたくさんいると思います。
心機一転を考えた時に、どこでイメージチェンジをしようと考えますか?
多くの人が思い浮かべるのは髪型だと思います。
ですが、自分に本当に似合う髪型とは何でしょう?特に肩幅が広いと、一体どんな髪型が似合うんだろなぁ~と悩みますよね。
そんな悩みが少しでも解決する事を願い、私自身の体験談をもとに肩幅が広い女性にこそ似合う髪型のアドバイスを簡単に出来れば良いと思います。
肩幅が広いから何をしても駄目なんて諦める必要はありませんよ。
目次
私自身の肩幅が広いという悩み
私も学生時代から肩幅が広いという事でかなり悩んできました。
肩幅が広いと、どうしても可愛らしい洋服が似合わなかったり、少しでも女性らしくしようと、細身の服を選んでも、肩幅が広いと、細く見せる事が出来ないんですよね。
逆に肩が強調されてしまって、大柄な印象を相手に与えてしまうんです。
髪型は本当に悩みましたよ。。。
そして、いつも悩んでいたのが髪型です。
肩幅が広いと、どんな髪型にしても肩が強調されてしまうんですよね。
何度も美容室の人に相談したり、友人にアドバイスを求めたりして、何度もいろんな髪型にチャレンジしたのですが、その度に「何か違う」と思ってしまうんです。
どうしても目線が肩幅の方に向かってしまうんですよね。
そこで、周囲の視線が髪型に向かうようなアドバイスをしたいと思います。
肩幅が広い人向けの髪型とは?
まず、肩幅が広い人はどんな髪型を選びますか?やはり肩幅が広いと、けっこう選びがちなのがロングヘアーですよね。
髪で肩が隠れますし、アレンジも自由なので、取り入れる事も多いと思うのですが、私はあえてショートヘアーをおすすめしたいと思います。
なぜロングヘアーが駄目なのかというと、ロングヘアーは肩にかかると肩が隠れると思いがちですが、更に肩へと視線を集める可能性があります。
だったら髪を頭上でお団子ヘアーにしたり、最近流行りのシニヨンヘアーにすれば良いのにと思うかもしれませんが、お団子ヘアーにすると背が高く見えてしまい、小柄な女性とはなかなか見てはもらえません。
また、シニヨンヘアーは確かに肩幅をカバーしてくれそうですが、低い位置で束ねている為、そこに視線が集中してしまい、やはり肩幅が目立ってしまうのです。
そこで、私はあえてショートヘアーにする事にしているんです。
逆転の発想によるショートヘアーが意外にも!
ショートヘアーだと肩幅が目立つのでは?と、不安に思うかもしれませんが、そうではないんです。
短い髪型にすると、視線は髪型に集中します。
もしも視線が集まっても、その時は首に視線が集まり、肩までは集まらないのです。
それにショートヘアーにする事で、首のほっそりとした部分が強調されます。
女性らしさというものも、しっかり強調出来ますし、アレンジも可能です。短いからと言ってスタイリング出来ない訳ではありません。
周囲の人の視線を肩幅から髪型へと移すには、少し思いきった髪型にする事が大切なのです。
ショートヘアーにする場合の注意点
ショートヘアーにしてみようと思った人は少し待ってください。ただショートヘアーにするだけでは駄目なのです。
ショートヘアーにする時の注意点としては、髪の色です。
ブラックだと重たい印象にしか見えずに、雰囲気が暗くなってしまいます。
そして、スタイリング剤などを使って、毛先を遊ばせてあげるのも、おしゃれに見える大事なポイントです。
単なるショートだと、周囲の視線を髪型へ集めるのは簡単な事ではありません。
ショートヘアーにするだけではなく、他のアレンジなども取り入れましょう。
左右が非対称となるアシンメトリーなどがおすすめです。
大人っぽさも演出が出来ますし、女性らしさをアピールする事が出来ます。
アシンメトリーはとても簡単に出来るアレンジ方法ですので、アレンジに困った時にはぜひとも取り入れていただきたいです。
髪型をショートヘアーにするメリット
ショートヘアーにするメリットは、なんといっても顔の表情が明るく見える事です。
私も昔は肩幅を隠そうと思ってロングヘアーにしていたんです。
そんな時に友人から「表情が暗い」との指摘を受けました。
それから、自分なりに髪型について考えるようになりました。
そして、思いきってショートヘアーにしたら、「明るく見えるようになった」と言われました。
髪型ひとつでここまで印象が変わるとは思いませんでしたので、かなり驚きました。
そして、表情が明るく見えるようになってからというもの、肩幅への視線が少なくなってきました。
それはほとんどの人の視線が肩ではなく、髪型や表情へと集中するようになったからだと思います。
肩幅への視線が少なくなった事で、ストレスも減りました。
まとめ
肩幅が広いというのが欠点やコンプレックスだ考えている人もいますが、そんな事はありません。
自分の体型に合った髪型を選ぶ事によって、今までコンプレックスと思っていた部分が一気に長所へと変わる事もあるのです。
大切なのは、コンプレックスだと感じる部分を隠さないという事です。コンプレックスは隠せば隠すほど目立ってしまうものです。
自分に合った髪型を見つけて、毎日が楽しく過ごせるように工夫をする事も大切な事です。