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おむつかぶれになった我が子を見ると、可哀そうで、どうにかして対策してあげなきゃ!!という気持ちになりますよね。

うちの子も、赤ちゃんのときにおむつをしていた時は、夏場に汗で蒸れたときや、ゆるいうんちが続いたときなどに、お尻が真っ赤になってかぶれていました。

おしりふきで拭こうとすると、痛いのか嫌がって泣き出す我が子…そんな様子を見ていると、とてもかわいそうな気持ちになりますよね。

おむつかぶれの原因を知ろう!

赤ちゃんは、お肌がもともとデリケートで、体温も高めなので汗をかきやすいです。

おむつをしていると、おむつ内には汗や水分で湿気がたまり、蒸れて雑菌も繁殖しやすくなってしまいます。それでおむつかぶれが起こってしまうのです。

おむつかぶれの対策その1 まずは、おむつに注目しましょう!

それでは、次におむつかぶれの対策について解説します。

まず、確認していただきたいのが、おむつのサイズです。赤ちゃんは日々どんどん成長していて、新生児用のサイズのおむつなんて、あっという間に卒業ですよね。

お祝いでおむつを頂くこともあるかもしれませんが、サイズアウトしたおむつは、履かせないようにしましょう。

締め付けにより、通気もさらに悪くなってしまいます。また、締め付けると赤ちゃんも苦しいですよね。

また、おむつのメーカーって何種類もあるのをご存知ですか?メーカーによっては、肌触りが少し硬く感じるもの、柔らかいもの、と同じおむつでも多少違います。

色々試してみて、自分の赤ちゃんにとって良いものを選ぶのもひとつですね。

おむつかぶれの対策その2 なるべくこまめに替えましょう!

長時間の外出で、なかなかトイレに寄れないときもあるでしょう。そんな時が一番おむつかぶれになりやすいです。赤ちゃんは、よく飲み、よく出しますよね(笑)排泄があったら、すぐに交換してあげると良いです。

排泄物には、菌が沢山ついているので、早めに交換しましょう。

そして、おむつ交換の際には、「おしっこだから変えるだけ」ではなくて、おしりふきなどの濡れティッシュで、やさしく拭いてあげてください。

私は以前、子供が大をしていたのに全然気づかずに、そろそろ出かけるから、おむつ変えよう!!と思っておむつを開けたら「あら!大変!」大が出ていて、時間がたっているのが原因だったためか、拭いてもなかなか取り切れない~!なんていうこともありました(笑)


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そういう時は、ごしごし擦りがちですが、ごしごしやると、すぐ真っ赤になって排泄時に沁みてしまいます。

なかなか落ちないときは、おしりを優しくシャワーで洗ってあげるのも良いでしょう。石鹸で頻繁に洗うと、今度は石鹸の洗浄力で肌のバリアが弱くなるので、できるなら石鹸での洗浄は1日1回程度にとどめましょう。

おむつかぶれ対策その3 汗をかいたときもおむつを替えよう!

汗をかいたときもおむつを替えよう!と書いていますが、本当はおむつだけでなく、全身シャワーで汗を流し、着替えた方がとてもさっぱりします!

うちの子は、汗をかくとあせもができやすくて、度々皮膚科に相談に行きました。

そういったときは、お薬をもらうとともに、皮膚科の医師から「夜はお風呂に入ると思うけど、朝も汗を流して下さい」と言われました。

これ、やった方がいいです!朝はただでさえ時間に追われてしまいますが、子供が体がかゆくなるストレスや、病院に連れて行かないといけないことを考えると、この朝のシャワーで予防・改善できるのでおススメですよ!

おむつかぶれの対策まとめ

ここまで、おむつかぶれの原因から対策までを解説しました。

それでは、そのポイントをもう一度振り返ってみましょう!

  1. おむつ内の湿気が原因となって、嫌~なおむつかぶれが起こってしまいます。
  2. もし排泄があった場合には、こまめに交換をしましょう。(おむつに排泄があれば、外側の線に色がつくおむつというのもあります)
  3. 汗をかいた時にも、素早くおむつを替えましょう!!ちょっと大変だけど、シャワーするのもおススメ!

乳幼児期のお子さんをお持ちの、新米ママさんなどは、分からないことも多いでしょう。

我が子のかぶれたおしりを見て、「自分のせいで…」なんていう風に、ご自身で自分の事を責めてしまっていませんか。

それは、まだ肌が弱いし、おむつを年中履いているのだから、どの子にでも起こりえることです。

子供たちはどんどん成長するので、お肌もどんどん強くなりますよ!(うちの子がそうです!)

ぜひ、このおむつかぶれの対策を参考にして、お子さんに快適なおむつライフを過ごさせてあげてください。


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