冬の有名なイベントと言えば、さっぽろ雪まつり!
毎年、大雪像や氷像、最近では雪を使った遊びなどで、日本中の人たち、いや、世界中の人達の興味を惹いている大イベントです。今回の記事では、その有名な(有名過ぎて混雑が非常に心配。。。)さっぽろ雪まつりの2018年の日程や、見どころ、所要時間について紹介をしていきたいと思います。
開催場所が3つに分かれていますので、会場毎に紹介しますね^^それと、雪まつりに行く場合の服装や、移動時のポイントについても色々紹介します。
目次
さっぽろ雪まつりの開催場所と日程
雪まつりの開催場所と、実際の日程は下記の通りになります。
□大通会場
場所: 大通公園 西1丁目 ~ 西12丁目 (ここはすごーく大きくて非常に歴史のある公園です。広々としていて見応えがあります。)
開催期間:2018年2月5日 ~ 2月12日 (当然の事なんですが、やっぱり、めちゃめちゃ寒いときですね〜^^;なんてったって、雪まつりですからね。)
□すすきの会場
場所:南4条通り~南7条通り 西4丁目線(駅前通り)市道 (ここの通りは結構長~~いですよ^^こちらも非常に見応えがあります。)
開催期間:2018年2月5日 ~ 2月12日 (こちらも大通りの場合と、期間などははおんなじですね。なので、一緒に見て回る事ができます。)
□つどーむ会場
場所: 札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム(ここは色々なものが揃っていて、結構大きくて広々とした所です。普段から人気があるところです。)
開催期間:2018年2月1日 ~ 2月12日 (開催期間は少し早め)
駐車場などは基本的にないので、公共交通機関や、臨時ででているシャトルバスで行く事になります。
つどーむ会場の方が少し早くから開催されます。開催時期には、近くのホテルなどには予約が集まってきますよ^^
料金
料金は全ての会場で無料です。
さっぽろ雪まつりの各会場の見どころは一体どんな所?
大通会場の大雪像
大通会場といえば大雪像です!大通り会場に登場する大雪像は本当に存在感があって毎年人気です。
これまではゲームの人気の場面であったり、パリの凱旋門、奈良・興福寺の中金堂など、昔からあるものも、その年に人気になったものも、ごちゃまぜですが、様々な年代向けに、雪像が設置されるんです!
とにかく迫力があってゆっくりと見て回る事もできるので、写真を撮ったりしながらじっくりと見てほしいです。雪像を作った人の気持ちや技術を考えると、さらに感慨深い気持ちになってきます。
プロジェクションマッピングで演出を加えたりしていて、近年はさらにすごいスケール感があるんです。雪とプロジェクションマッピングって結構相性いいんですよね。
すすきの会場の氷像
大通会場が雪なら、すすきの会場では氷像です。やはり氷像の美しさというのは、実際に見てみないと分かりません!少し果かない様な雰囲気もあって、ちょっとノスタルジックな気持ちにも。こちらは、特に女性やカップルに人気があります。
撮影スポットもたくさんあるので、写真をたくさん撮ってしまいましょう^^
雪像の時と同じように氷像を作る技術というのもほんとすごいなと思ってしまいます。
つどーむ会場
大通、すすきのが雪像、氷像であれば、つどーむは何と言っても「遊び!」。大人も子供も存分に遊べる場所なんです!すべり台やスノーラフトなどがあって、雪遊びを存分に楽しめます。
特に有名なのはチューブスライダーで、大人も子供の様にはしゃいでしまうアトラクションです。
雪遊びというのは、結構体力を使うので、筋肉痛などにならない様に気をつけて下さいね^^遊んでいる時はあまり気にならなくても、ちょっと時間が経ってから急に筋肉痛になる事がありますからね。
どんな服装で行くべき?
服装はしっかりと防寒対策をしていきましょう。特に、本州から行かれる方は北海道の寒さを知らない方も多いと思いますので、十分に対策を!ダウンジャケットや、厚手のコートを着ていればOKなどという考えはもたずに、とにかく、本当にとにかく、着れるだけインナーを着ていくのが良いです^^マフラーや手袋などは当然ですよ。
また、特に大事なのは靴です!薄ーい靴など履いていたら舐めているのかー!と言われても仕方ないですよ^^滑りにくい靴で、暖かい靴を履いていきましょう。それから、なるべくは動きやすくて、歩きやすい靴が良いです。
移動する時に気をつけた方が良いのは?
札幌は地下道が結構多くて、しっかりとした作りになっています。なので、雪まつりに何度も行っている方や、地元に住む方は、地下道を利用する事が多いです。こういう事を事前に知っていると、本当に有効ですよ。
所要時間はどの位?
普通に見る分には、大通公園は2時間くらい、すすきのは1時間くらいです。ゆっくりと見て回ったり、一つ一つ写真を撮っていると、+30分~1時間くらい。
さらに、屋台で食べ歩きなどもすると、もっと時間もかかるかもしれません。つどーむに関しては、どの位遊びを楽しむかにもよりますが、混雑している場合には4~5時間いつづける方もいます^^
1日で見て回る方も多いとは思いますが、時間にはた~っぷりと余裕を持っていくのが良いかもしれませんね。
最後に
という事で、さっぽろ雪まつり(2018年)の日程や見どころについて紹介しました。実際に行く際には、ぜひともご参考にしてみていただければな~と思っています^^