春を感じられる様な料理とか食べ物って素敵ですよね。食べただけでなんだか幸せな気分になってしまいます。
今回ご紹介する「ふきのとう味噌」は、非常に栄養があり、しかもかなり美味しいと評判の食べ物です。なんだか名前を聞いただけでも、体に良さそうだし、美味しそうな気がしますね。ただ、どんな食べ方がオススメなの？と気にされている方も多い様子。だって普段はあ～んまり食べないものでもありますからね。
私も昔は全然興味を持っていなかったのですが、一度食べたら一気に好きな食べ物になってしまいました！なので、今回はふきのとう味噌の食べ方について、詳しく、そしてバッチリと紹介をしますね！
おそらく、非常に気になる保存期間などについても紹介をしていきますので、ぜひご参考にして下さい。
目次
ふきのうとうは栄養が満点の食材！？
雪解けの頃になると食べられる様になる「ふきのとう」ですが、これは、ふきの花のつぼみの事で、食べてみると少し苦みがあって栄養価の高い春の食べ物です。ビタミン類も豊富で、鉄や葉酸、食物繊維などが含まれています。そして、その栄養価はふきよりも高く、Bカロテンは8倍、カリウムは2倍程になります。
便秘予防やがん予防としても一役買ってくれますので春先には進んで食べたい食材です。本当に栄養価が高いんですね。
ふきのとう味噌が大人気！基本的な食べ方は？
ふきのとうは、山菜としては一番ノリで芽をだし、天ぷらとして調理される事が多い食材です。
ふきのとうを使った料理は色々とあるのですが、その中でも、春の保存食として作られた「ふきのとう味噌」はかなり人気があり、白いご飯とも相性が良く、食べ方も万能なメニューです。もしかしたらご存じかもしれないですが、これは、かなり歴史のある食べ物なんですよね。
そのまま白いご飯の上に乗せて食べるのも美味しいですが、おにぎりの具や、パスタ、パンに挟んだりしても美味しく食べられます。
なので、まずは基本的な食べ方として、ご飯やパスタ、パンと合わせて食べてみてほしいなと思います。
少し変わった食べ方？？
一風変わった珍しい食べ方としては、お味噌汁をふきのとう味噌で作ってしまうという方法もあります。ちょっと変わってますか？でもこれがまさに一品なのです！）
作り方は簡単で、味噌をふきのとう味噌に変えて作るだけですが、いつもと違った味わいで春先しか楽しめない新鮮な味を楽しむ事が出来ます。私の知り合いには、春の時期は絶対にこのお味噌汁を食べる！！という方がいて、なんだかその話を聞いてるだけでよだれが出そうでした。
チーズとの相性も良い？
そして、もしかしたら意外かもしれませんが、チーズとの相性も良いので、パンの上に塗ってその上からチーズをのせトースターで焼いてもオシャレで美味しく食べられます。苦みとチーズのまろやかさが合わさると何とも言えない美味しさですので、意外な組み合わせですが、是非賞味いただければ納得出来るでしょう。
チーズと組み合わせる事で、なんだか少し上質な感じの食卓になりますよ。
気になる保存期間や保存方法
通常、冷蔵庫で保存をする場合では2週間程日持ちします。長期保存する場合は、冷凍の保存も可能なんです（これもなかなかすごい所です）。
ふきのとう味噌として調理されたものを冷凍した場合には、何と1年程持ちます。つまり一年中春の味を楽しめますので様々な食べ方を把握しておくことに損はありません。
生の場合や下茹でした場合では長くても1か月ほどしか持ちませんのでふきのとう味噌として冷凍保存した方が断然長い間楽しむ事が出来ます。
地域によっては、その他にも色々な食べ方がある？
食べ方もこれ以外に様々な食べ方があるんですよ。地方によっても、ふきのとう味噌の食べ方や使い方は大分変わります。が、次の雪解けの時期は是非ふきのとうの様々な食べ方にチャレンジしてみるのも良い経験です。
チーズと組み合わせるのも意外だったかもしれませんが、意外な組み合わせが結構美味だったりしますからね。
まとめ
という事で、今回はひじょーに美味しい「ふきのとう味噌」の色んな食べ方について紹介をしてきました。
改めて、少しおさらいをすると、まずは基本的な食べ方として、
・ご飯の上に乗せる
・おにぎりの具にする
・パスタと一緒に食べる
・パンに挟む
・お酒のおつまみにする
さらにさらに、少し変わった食べ方として、
・ふきのとう味噌でお味噌汁を作る
などを紹介しました。※チーズとかなり相性が良い！という部分もお忘れなく！
保存方法の部分でも紹介しましたが、保存期間も長いです。※でも、やっぱりふきのとうは春先にぜひとも食べてみて欲しい食材です。
今回いくつかご紹介した食べ方でも良いですし、自分で色々な食べ方をどんどん開発しても良いと思います。
ふきのとう味噌は栄養も満点ですから、ぜひとも召し上がってほしいな～と思います。
