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カーペットは大きくて、自宅の洗濯機で洗濯するのは困難ですよね。

毎日その上を歩いたり、たまには横になったりするものだから、適度に洗濯したいものですね。私の場合は、量販店に行った時に、通常の洗濯が可能な素材で作られているカーペットを購入して、そして、汚れが気になったときを目安として洗濯しています。(頻度は2カ月に1回といったところです。回数にしたら少ないのかもしれません)大きさは185cm四方なので、自宅の洗濯機でも洗濯できるサイズです。

カーペットの洗濯について(洗濯機を使う場合)

まずは、洗濯をしたいカーペットが、ご自宅で洗濯できるかどうか、洗濯の表記を確認しましょう。表記を見てみた時に、洗濯だったり、手洗いが可能なものであれば、自宅での洗濯が可能です。

大きくて洗濯機に入らないという場合は、お風呂の浴槽の中で洗う方法がおススメです。

まず、洗濯機に入る場合の洗濯方法について解説します。

  1. 掃除機や粘着テープなどで、カーペット表面のほこりやごみを取り除く。
  2. 綺麗に洗濯機に入る様にたたみ、洗濯用のネットの中に入れます。
  3. 洗濯槽の中に入れて、(もしも専用のコースを洗濯できるのでしたら)毛布洗いだったり、あとは大物コースで洗濯する。

カーペットを洗濯してみましょう(踏み洗いの場合)

次に、浴槽の中で踏み洗いによって洗濯を行う方法についてです。

  1. 洗濯機の場合と同じです。
  2. 浴槽にて、カーペットがひたひたに浸かっている程度のぬるま湯(40度くらいがおススメ)を溜めてから、洗剤を入れます。
  3. 少し洗剤が馴染んできたら、ようやくカーペットを踏み洗いします(なかなか大変ですが)。大事なのはあまり強く踏み込み過ぎない様に!時々面を返して全体的にまんべんなく踏んで洗いましょう。
  4. ここで、お湯の色が段々と汚れてきたら(結構すごい色に・・・なります)、お湯を抜き、再度踏む事で脱水をします。そして、お湯を入れ替えて再度踏み洗いします。お湯が汚れなくなるまで2~3回繰り返しましょう。
  5. 湯船のお湯をちーゃんと抜いてから、さらにまたしっかりと踏む事で、水をしっかりと切ります。脱水する訳ですね。

※ちなみに、踏み洗いを行う際は、滑って転倒する恐れがありますので、手すりなどを用意するなどして、十分お気を付けください。また、水切りの後もカーペットには、かなり多量の水分が含まれていますので、ものすごーーく重くなっています。腰など傷めないように、数時間浴槽の淵にかけてある程度水切してから、干場に持っていかれるのをおススメします。


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カーペットの干し方について

カーペットは大きいので、単に物干し竿にかけるだけでは、乾くまで時間がかかります。ここで、少しおススメの干し方をお伝えしようと思います。もしも、物干し竿が2本ある場合は、カーペットがM字になるように、2本の竿をまたいで干すのがおススメです。

以下は、もしも物干し竿が1本しかない場合の干し方です。

  1. まずは、洗い終わった(汚れが取れた)カーペットを、普段と同じ様に、物干し竿にかけます。
  2. その次にハンガーを物干し竿にかけてから、カーペットの間に入れ込みます。こうすることで、カーペットの裏側の風通しがよくなって、乾きが早くなるんですよ。

カーペットの洗濯の頻度について

カーペットの洗濯頻度は、ご家庭によって、季節ごとだったり、汚れてから…など様々ですが、平均的には3カ月に1回程度なのだそうです。では、理想的な選択の頻度は、どのくらいなのでしょうか。専門家によると、カーペットの理想的な洗濯の頻度は1~2カ月に1回とのこと。洗わずにいると、ダニ・ハウスダストなどの原因になる事もあるので、いつも清潔でいたいですよね。

カーペットの洗濯と頻度についてのおさらい

それでは、カーペットの洗濯とその頻度について、ポイントを振り返ってみましょう。

・カーペットの洗濯の前に、洗濯表示を確認しましょう。

→洗濯できないものは、クリーニング店へお願いするのがおススメです。

・洗濯機で洗う場合は、洗濯ネットに入れて、毛布(大物)コースで洗濯する。

・洗濯機に入らなければ、浴槽を桶代わりにして、足で踏み洗いする。

・干す際は、M字干しにしたり、カーペットの間にハンガーを挟むなどして、空間を作り風通しを良くすると乾くまでの時間を短縮することができる。

カーペットは洗濯以外にも、普段から気になったときに粘着テープでコロコロしたり、掃除機がけをして手入れされると思います。時には、直射日光の当たらない風通しの良い場所に干して除菌消臭スプレーをするのも、すっきりとしてよいかもしれません。(個人的には、洗濯は大変だし乾くまで時間がかかるので、干してスプレーして済ませちゃいたいです(笑))

カーペットは頻繁に買い替えるようなものでもないですし、普段目につくようなところで使うわけですから、いつでもキレイであってほしいですよね。今回のこの記事の内容が、少しでもあなたのお役に立てたら、とても嬉しいです。


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