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可愛い赤ちゃんですが、一度泣き出してしまうとなかなか泣き止まないものですね。特に経験が少ない人にとっては、急に泣き出した赤ちゃんはどの様に扱っていいか全く分かりません。

でも、最近は上手に泣き止ませる方法なども登場・詳細されていて、いざ実践をしてみると本当に泣き止んだ!なんて事もあります。「早く、泣き止んでほしいのに全然泣き止まない!(自分が泣きたい。。。)」なって場合に、役に立つんじゃないかと思いまして、赤ちゃんを泣き止ませる方法をご紹介したいと思います。

泣き止ませる方法その1 「行動、赤ちゃんの動き」

赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる時、常にゆらゆらどんどん動いている状態にありました。当たり前ですよね。お母さんが動くともちろんお腹も動くわけですから。寝返りを打つだけで赤ちゃん単体で見ると、宙を舞うように動いているんです。寝ている赤ちゃんが、泣いて起きないように小さくゆらゆら動くお母さんもいるようですが、意外と大きく動いても起きませんし、泣いている赤ちゃんには効果的だったりします。

赤ちゃんが泣き止む、よく寝るとされている動きが、横揺れに加えて小さな縦揺れです。かかとを上げて「とん」と落とすような揺れが心地よく泣き止む赤ちゃんは多いです。しかし、泣いている赤ちゃんをずっと抱っこしているのはなかなか重労働ですよね。抱っこ紐やスリングを使ってなるべくストレスを軽減させるようにしましょう。

泣き止ませる方法その2 「スマホのアプリを使ってみる!」

二つ目は「アプリ」です。かなり現代的ですね。最近は昔と違い、スマートフォンという便利なものがあります。赤ちゃんにスマートフォンを見せるのは抵抗があるお母さんも少なくないでしょうが、お母さんがイライラしてしまって親子共倒れになることだけは避けなければいけません。

そのためにアプリの力を借りることは悪いことではありません。使う頻度と、時間さえ気をつければ、お母さんの強い味方になってくれます。1歳くらいの赤ちゃんにだとお母さんが持っているものに強い興味を示す頃なので、特に効果があるのではないでしょうか。最近はテレビに繋いで動画を見たりできますから、いろいろ試して、ご自分と赤ちゃんに合った方法を見つけて見ましょう。

泣き止ませる方法その3「視覚」


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よく言われるのが、サングラスをかけたり、鏡を見せると泣き止むという現象です。これは医学的に「デカラージュ」という現象で、突然目の前に普段と違って景色が現れると、泣くことよりも今何が起こっているのか必死に考えることの方が先決だと無意識に判断しているために起る現象だそうです。

赤ちゃんが大泣きしていると、赤ちゃん自身もしんどくて、どうしていいかわからない状態だったりします。その時に一瞬でも冷静になれる瞬間ができることで「我に帰る」ことができるのです。急に出てきた人形などにびっくりして固まり、その後何事もなく遊び出したということよくありますよね。これも「デカラージュ」によく似た反応ですね。

泣き止ませる方法その4「音」

赤ちゃんは、お母さんのお腹にいる9ヶ月間、お母さんの体内の音を常に聞いていました。体内にいる赤ちゃんにとって、お母さんの、呼吸、血液の流れ、内臓の動き、体を動かした時の筋肉や骨の動き、それらの音は私たちが想像しているよりも大きな音です。つまり、ある程度大きな音が持続的に流れている状態は、赤ちゃんにとって心地よく落ち着く状態なのです。

上の兄弟が遊んでうるさくしている横で、赤ちゃんがスヤスヤ。よくある話ですね。

泣き止まない時は静かにしがちですが、意外と大きな音の中にいた方が落ち着くかもしれません。テレビの砂嵐や換気扇の音は大人にしたらかなり耳障りな音でが、この音で夜泣きを回避したお母さんたちは結構います。最近ではスマートフォンなどを使って、赤ちゃんが心地いい音を流しているお母さんが多くいます。

泣き止ませる方法その5「不快感や病気を疑う」

そもそも赤ちゃんが泣くのは、生理的現象(お腹が空いた、眠いなど)、不快感(体調が悪い、オムツが濡れたなど)がおもな原因です。その中でも、体調が悪いことに関してはお母さんは、早く気づいて対処する(病院に連れて行く)ことがとても大切です。赤ちゃんは自分で明確にしゃべることができません。腹痛なのか、頭痛なのか、気分が悪いのか、いつもと違う機嫌を察してあげなければいけません。

最近は昔と違い、小さな子供は保険適応内ならば無料で医療を受けれることができます。それに、病院が相手いない夜間は無料の電話サービスなどがあります。様々なサービスを利用していつもと様子の違う鳴き方をしている赤ちゃんには早く対処してあげましょう。

まとめ

赤ちゃんを泣き止ませる方法について今回はご紹介しました。急に泣き出すと本当に心配になりますし、泣き止ませるのも本当に大変なものです。今回ご紹介した方法で、少しでも楽に泣き止ませる事ができるのであれば嬉しいです。ぜひお試しあれ^^


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